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「もう、終わりにしよう?きっと貴方ももう無理だと思っているでしょ?」
私は意を決して彼にそういいました。
彼と私は会っても話さえしなくなりできる事ならば早く家に帰りたいとさえ思っている私が居ました。
全て私任せ立った彼はデートの行き先から食事を取るレストランさえ私が決めていました。
私がノープランで行くと、一緒に考えようという姿勢もなく、ただノープランのままのだらだらとした時間が過ぎていきました。
「一緒に考える」という事を恋愛においては最も大切だと考えていた私。
それが出来ない関係性なら1度お仕舞にすべきだと思ったんです。
しかし話をしなくなった関係にも関わらず彼は別れを拒否しました。
そして泣き出してしまった彼をみて、私の胸の置くがチクチクと痛みました。
「ごめんね。もう元には戻れないみたいだから」
私は彼にそう伝えました。
すると「何でもするから別れるなんていわないで」そういったのです。
何でもする。のではなく、何か提案が欲しかった。
出来るならこんな話をする前に。
・・・正直そう思いました。
彼の精一杯の言葉なのは分りましたがやはり私の気持ちが彼に戻る事はありませんでした。
彼のことはもちろん、好きでした。
しかし「共鳴」しあえる恋愛は出来なかったと感じています。
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